アウトドアとカフェ 甘酸辛苦 kansanshinku

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空き缶焙煎機を作ろうと

仕事の合間にホームセンターへ。

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身近な空き缶を使ってコーヒー焙煎ができないか?という課題に取り組んでます。
 
今日買ったのは鉄の棒(名前を忘れました)と缶を切るためのハサミ。
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缶の底に穴をあけて、鉄の棒を刺しました。
この棒は端がネジになっているので、小さめに穴をあけてねじ込むとグラつきません。
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生豆で40gを投入
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口は豆の飛び出しを防ぐためにクルっと回します。

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焙煎スタート!
ここでも溢れないように口を上に。
それでもたまに出ますけどね。
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網と違って直火ではないので炎から15㎝くらい、中火で焙煎しました


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4分ほど焙煎した写真。
まだまだです。

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約7分
色づいてきましたが、ムラが気になります。
 
ここでムラの原因と思われる「撹拌(かくはん)」不足を無くすため、缶の一部を凹ませました
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これを機に焙煎中の音が変わりました。
 
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約10分
いい色になってきました。最初からのムラは解消できず。
そりゃそうか。
 
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焙煎スタートから約12分で終了
一気に冷まします。
焙煎ムラは消せなかったけど、差は広がらなかったので、缶を凹ませて正解だったかも。
 
工作としたは簡単で良かったのですが、一番の問題が。
 
それは内側に向けて穴をあけるとき、棒をねじ込むときに多少なりとも缶のカスが入ると思われること。
 
自分のでは構いませんが、安全性に不安。
焙煎のしやすさと共に今後の課題です。