今日の『日経トレンディ ネット』の記事を見て「おっ!」と思いました。
とうとう自宅でコーヒーを焙煎する時代が来たのかと。
詳しくは読んでもらうとして簡単にまとめると
- パナソニックが焙煎機を発売、スマートフォンと連動するIoT対応
- 精度の高いIKAWA Coffee(イギリス)の技術をブラッシュアップした製品
- 一般的な直火式よりもムラが少ないとされる熱風式
- IoT対応なのでスマホで豆に合わせた焙煎のプロファイルを読み込み設定する
- プロファイルを作成するのは日本人として唯一「World Coffee Roasting Championship」に優勝経験がある「豆香洞コーヒー」の後藤直紀さん
- 豆によって2〜3段階の焙煎度合いを変えられる
これはなかなかスゴイ商品!
ですが、デメリットも
- 焙煎度合いの細かな設定ができない(プロファイルの設定のみ)
- 豆に合わせたプロファイルが作られているのでお店で買った豆は適切な焙煎ができない(言い切れないかもしれませんが)
このあたりは自家焙煎しようとする方には物足りないですね。
記事にもありますがアプリのアップデートで改善されることを期待します。
ただ、コーヒー豆とのセットで1年契約販売する方式(月3種類のセットなら月額5500円)なので、インクジェットプリンターと同じく他の豆を使われるのは面白くないですよね。
有料のプロファイルを販売するなど、今後の工夫が楽しみです!
自宅ではこれで焙煎
以前の焙煎記事のこちらもよろしくお願いします